小さな家とは?

スモールハウスとは、文字通り「小さな家」ですが、当社の考えるスモールハウスは広さが3間×4間(5.4m×7.2m)程で、その小さなことを活かして「柱1本」と「外壁構造」で建てる木造住宅です。

構造が「柱1本と外壁構造」と単純となるため、間取りは自由に設計できます。

「柱1本」となると、耐久性に懸念を持つ方も見えますが、木造建築では「柱」で耐久性を確保するのでなく、「柱と梁と耐久壁の総合力」で耐久性を創り出しています。

現在の木造建築では、耐久性を維持するために柱を多数立てているのでなく、家内部の間仕切りをする必要性から過度な柱を立てているのが現状です。
そこで、当社は間仕切りするための柱を排除し、「小さな家」を柱1本と外壁構造で十分に支えられる耐久性を保った設計を考えました。

 

①間取りが自由で無駄の無い造り

構造物として動かすことのできないものが「柱1本」と「外壁構造」のみのため、家の中の「間取り」は自由になります。
間仕切りの仕方で、お客様の希望や好みに合わせて設計を考えることができます。

 

小さな家の間取り例

 

この設計自由の特徴から、将来、子供の誕生など家族のライフスタイルの変化に合わせてリフォームがし易くなるというメリットもあります。
その結果として、「長く住んで頂ける家」にもなります。

②小さな家を活かした「低価格」

家自体が小さいことで、生活空間として必要最低限の機能を持たせ、無駄なスペースを排除することで低価格化を図ることができます。
また、間仕切りのための余分な「柱」を排除することで材料コストも削除できます。

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